ポケモンgoで集客、ポケコイン代は経費に
カイリュウが出る!
ラプラスが出る!
とポケモンgoが各地でたいへんな人だかりを作っていますね!
横須賀市や鳥取県など人寄せに活用している自治体も増えています。
まさに
”人の集まるところに経済効果有り”
ですね!
とある接骨院の方との雑談で、
「目の前にポケストップがあるよ」
と話題になったので、集客実験をしてみましょう、ということになりました。
ポケモンgoの有料の道具には、7種類があります。
[su_table]
モンスターボール | ポケモンを捕まえるために使う道具 |
おこう | 香りを出しポケモンを呼び寄せる道具 |
しあわせたまご | XPポイント(プレイヤーレベル)のもらえる量を2倍にできる道具 |
ルアーモジュール | ポケモンを引き寄せる道具で周りの人も効果を得られる道具 |
ふかそうち | ポケモンのたまごを孵す道具 |
バックアップグレード | 持てる道具の上限を増やせる道具 |
ポケモンボックスアップグレード | 持てるポケモンの上限を増やせる道具 |
[/su_table]
有料の道具は、まずはポケコインをアプリ内で購入して、ポケコインで支払います。
ポケコインの価格
[su_table]
100ポケコイン | 120円 | 1ポケコイン当り1.2円 |
550ポケコイン | 600円 | 1ポケコイン当り1.1円 |
1200ポケコイン | 1200円 | 1ポケコイン当り1.0円 |
2500ポケコイン | 2400円 | 1ポケコイン当り0.96円 |
5200ポケコイン | 4800円 | 1ポケコイン当り0.92円 |
14500ポケコイン | 11800円 | 1ポケコイン当り0.81円 |
[/su_table]
なお、ジムにポケモンを配置してポケコインを手に入れる方法もありますが、この方法は非常に時間がかかります。 ので、広告宣伝費として経費にもするので今回は購入して実験しました。
7種類の道具のうち、集客に使えるのはルアーモジュールです。
今回は、ルアーモジュールを使って、ポケモンgoプレイヤーを集められるか、集客効果を試してみました。
(使用条件)
[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#0f0d0d”]
- 使うポケストップは2ヶ所
- 使う曜日は、休業日を除く毎日
- 使う時間帯は、午後から夜8時までのうち各計2時間
[/su_list]
[su_heading size=”18″ margin=”10″]集客試験の状況[/su_heading]
[su_table]
開始当日 | 目に見えてスマホを片手にした方が増えました |
2~5日 | 平日の昼間はまばらな人通りだったのが、2割ほど人通りが増えた印象 試しに、ポケモンgoアカウント所有者限定のサービスを告知 5日目に最初の限定サービスの利用者 |
6~10日 | 毎日ほぼ規則通りにルアーモジュールを使うことで、常連さんらしき姿も増えた ほぼ毎日、限定サービスの利用者が出て、少しづつ増えてきました |
[/su_table]
営業日の10日間を通して、限定サービスの利用者は除々に増え、固定客となりそうな方も増えてきました。
年齢層は、接骨院という特色も有り40代以上ですが、40代以上のポケモンgoプレイヤーは割りと多いように思います。
また、当初ほとんどは男性と考えていましたが、意外にも女性の利用者も少なからずいました。
今回は、11800円で168個のルアーモジュールを購入し、1日当りルアーモジュール8個を使用しました。
費用としては、1当り553円でしたので、費用対効果としてはかなり良好でした。
少なくとも、利用者1人につきウン千円程度のコストがかかる某ポイントサイトよりも費用対効果は高いといえます。
宣伝ですからいつまでも高い効果が続くとは限りませんし、場所によっては効果がより高いことも、逆に低いこともあるでしょう。
今回の集客テストの効果が良かったので、しばらくはいろいろ工夫しつつポケモンgoを宣伝に使っていく予定です。